調光レンズって何?

調光レンズってご存知ですか?『今さら~?知ってるし!』という声も聞こえそうですが、ここはインターネット。あなたの声は私には届きませんので今日は調光レンズなるものをご紹介させて頂きます(‘ω’)ノ

調光レンズを簡単に説明すると

紫外線に当たると色が変わるレンズです。室内ではメガネですが屋外ではサングラスになります。

屋内では透明だね
おっ!紫外線あたってる!
農家の方が仕事用にお作り下さいました♪

調光レンズの仕組み

調光レンズには紫外線が当たることで光化学反応を起こす“感光物質”が含まれています。

昔の調光レンズはレンズ素材そのものに感光物質が混ぜられていましたが、今は、感光物質をコーティングして作っています。なのでレンズが傷がついてコーティングが剥がれると、その部分は色が変わらなくなります。

色の変化具合は紫外線量に加え、気温の影響にも影響されます。気温が低いほど濃くなりやすく、逆に気温が高いほど濃くなりにくいのです。

調光レンズの注意点

日差しが強くても紫外線が届かないところでは色は変わりません。つまり車内では変わらないということです。最近のほとんどの自動車の窓ガラスはUVカットされているガラスで出来ているからです。※一部レンズメーカーでは車内でも色の変わる調光を作っております。

お勧めの人・そうじゃない人

メガネとサングラスの掛け替えが面倒と感じている方、旅行などでサングラスを持ち運ぶのが面倒な方、マラソンやロードバイクなど長時間使いたい方などにはお勧めです!

逆に、仕事の時など外で人に会う機会が多い方は要注意かも。「今、変わって欲しくないんだよぉ…」と思ってもレンズカラーは勝手に変わってしまいますので営業職の方は避けた方が良いかもしれませんね(;´・ω・)

気になる方はお気軽にご相談ください。それでは(‘ω’)ノ