【枠入れ替え】という選択肢

今日ちょっと雪がチラついてた~

雪国はどんだけ寒いんだろう。住むのは無理だな~

田原は滅多に積もらんからなー

さて今日は「枠入れ替え」について書いてみたいと思います。

枠入れ替えとは自分が持っている眼鏡のレンズを利用して、新しいフレームに入れ替えることです。

「枠入れ替え」ってこうゆうこと

“H-Fusion”から“VioRou”へ

上の“H-Fusion”に入っているレンズを、下の“VioRou”へ入れます。

物理的には、入れ替えする枠(今回はVioRou)の方が小さければOK!(そりゃそうだ)

真ん中の青い点が光学中心

でも、レンズには「光学中心」という場所があります。
(度数が一番正確に出ている場所)

眼鏡を作る際には、その「光学中心」をお客様の「瞳孔中心」に合わせて作ることで良く見えて疲れない眼鏡になるわけです。

「枠入れ替え」の注意点

つまり、物理的にレンズが入れ替えられたとしても

光学的な位置がズレてしまったら、見え方や視機能に悪影響を与える可能性があります。

Viorou“Hoseok”

今回は光学中心と瞳孔中心のズレも出なかったので引き受けました。

Viorou“Hoseok”

レンズ生地が足りずに隙間が出来たりもせずキレイに仕上がりましたね。

ちなみに、レンズを“ヴィオルーさん”に取られてしまった“エイチフュージョン君”はというと…

H-Fusion“135”

新しいレンズを入れてもらえました!ヤッターヨカッタネ!

写真からは全く分からないですが、こちらは可視光調光というレンズを入れました。普通の調光と違って車内でも色が変化してくれるレンズ。
詳しくはコチラ⇒イトーレンズWebSite

定番として定着した「クラシックフレーム」はレンズ径が小さく、鼻幅が広めのモデルが多いため入れ替え枠は探しやすくなりました。

使ってなくて勿体無いな~って眼鏡があれば相談してみるのも一つの手です。

が、光学中心がズレず且つ自分が気に入る眼鏡を探すのは中々大変かもですね!

それでは~