【レンズ】偏光レンズの種類
こんにちは。
昨日は地域の清掃があり、8時~12時まで草刈りやゴミ拾いをしてきました。
1日たち筋肉痛が襲ってきてるのは年のせいかしら。
偏光レンズとは
大きな特徴として、水面のぎらつきやアスファルトの照り返し、運転中の対向車のフロントガラスの白っぽいぎらつき等の乱反射を意図的にカットするレンズ。
目の負担を軽減し、更に対象物をより立体的にハッキリと見せる効果があります。
偏光レンズの構造
偏光レンズには大きく分けて2種類の作り方があります。
それぞれの仕組みはこんな感じ。
【フィルムタイプの場合】
レンズの間に偏光フィルムを挟んでサンドイッチしたタイプ。
【コートタイプの場合】
レンズの表面にコーティングで偏光機能を施したタイプ。
ちなみに、ほとんどのレンズメーカーが先のフィルムタイプを採用しています。
コートタイプはHOYAのポラテックシリーズだけ(かな?)
コートタイプ偏光のデメリット
コートタイプの偏光レンズのデメリットは
①「深めなキズが入ると、その部分の偏光機能が無くなる」
②「価格がフィルムタイプと比べ高価になる」
コーティングが表面に施されていて、そこにキズが入れば偏光機能が失われるわけですね。
コートタイプ偏光のメリット
メリットは
①「フィルムタイプより薄く仕上がる」
②「度付の場合、歪みの少ない高性能なレンズで作ることが可能」
③「フチ無しメガネや下無しフレームにも対応可能」
一般的な偏光レンズはフィルムをサンドイッチしていますので
この様な
下無しフレーム(ナイロールタイプ)やレンズに穴を開けて作るフチ無しフレーム(ポイントフレーム)は、中の偏光フィルムを傷つけてしまうためフィルムタイプの偏光レンズはお勧め出来ません。
偏光レンズは通常のファッションカラーと比べ少し高価になりますが、優れた見え方を提供してくれるので、とってもお勧めです♪
ストレスなく掛けられるサングラスは目と身体を守ります。
夏前にぜひお試しくださいませ~
それでは~