【レンズ】非球面の種類

こんにちは。

今日の田原は暖か～い。ぽかぽか～。

小学校の長男は地引き網らしい。晴れて良かったな～。

【レンズ】知ってた？非球面にも色々あるよ！

単焦点というのは遠近両用とかではなくて、「遠く用」「近く用」の焦点が一つのレンズのこと。

そんな単焦点の中にも幾つかの設計があります。

「非球面」という言葉は聞いたことがある方が多いでしょう。

その種類とスーパーざっくりとしたイメージがこちら。

①球面設計　　見え方○　見られ方×　薄さ×

②外面非球面　見え方△　見られ方○　薄さ◎

③内面非球面　見え方◎　見られ方○　薄さ○

④両面非球面　見え方◎　見られ方◎　薄さ◎

当店のおススメは－３D以上なら内面非球面。

（フレーム形状や視環境によっておススメ度合は変わります）

このレンズは内面非球面。

一番上に内面非球面設計って書いてあるもんね！

度無しRARTSの調子が良かったので今度は持参枠に度付RARTSをご希望。

持参されたフレームは「オークリーのクロスリンクゼロ」

フレームそり角（＝フレームのカーブ）がかなり付いていますので「そり角補正付き内面非球面」をお勧め。

正直－3.50Dの近視で、このそり角はちょっぴりビビります。

近視が強いほど、そり角の影響を受け易いので１４°もあると「そり角補正付きレンズ」にして頂いても不安が残る。※通常そり角は０～５°位

これがすこぶるヨロシイ！

マジですか！？と思うぐらい掛けた時の反応が良くてビックリ！

お客様曰く「安い店で作ったメガネを掛けて出歩く気にはならなかったけど、これなら全然いけますね！」と。

球面～両面非球面にランクアップするほど値段は上がります。

けれど、お客様の素直な反応を聞いて自信を持てましたね！

ｺｿｯ（メーカーの営業は良い事しか言いませんしね笑）

一般的に安売り店の「薄型非球面付き」っていうのは外面非球面の場合がほとんど。

決して外面非球面が「悪」ということではなくて、もっと見やすいレンズがあるということを知って頂きたいのです。

当店の場合

薄型外面非球面が￥9,900～（税込UVカット撥水コート付）

薄型内面非球面を￥22,000～（税込UVカット撥水コート付）

としております。

ご予算に合わせてお決めくださいませ～

それでは～