AO枠無しフレームのレンズ交換

こんにちは。

今日は持参メガネのレンズ交換をご紹介。

アメリカンオプティカルのヴィンテージシリーズ(なのかな?)ルネッサンスのニューモント304。

12KGF1/10と印刷されており、フレームの重さの1/10が12Kの金張りですよって意味の表記。

Numont 304 TITANIUM 12KGF 1/10
AO Renaissance

今回は見本色という染色方法を選択して頂きました。

旧レンズのコバは磨かれていませんでしたが、フレームをメンテナンスしてみると「これは磨きアリの方がカッコいいでしょ!」ということでコバ磨き有に。

レンズの周りをピカリーンと艶を出すことを鏡面加工(コバ磨き)と言います。

一度クズレンズで加工をしてお客様へ確認。

型崩れもありましたし、正規の玉型パターンも無い。

その為一度適当なレンズで作成。

それをお客様に確認してもらってから、オーダーレンズで作成しました!

ふ~3年以上ぶりの枠無し加工。。。

なんとか出来ました!

枠無しフレーム(フチなし・ポイントフレーム)は手作業でレンズに穴を開けて作ります。

一発勝負なとこがあるため、いつになっても緊張します。。。

また穴位置の確認などで工程数が多いためレンズに傷を入れない様に。

慎重に。。

ま、ミスが無いように多少緊張してた方が良いですね!

兎に角、キレイに出来て良かった♪

もし他店で断られたメガネがあればご相談ください。

あなたの「これを掛けたい」という想いを大切に、出来る限りの対応をさせて頂きます!